行田ロータリークラブ

会長挨拶  07-08 山本年度

テーマ
国家を大切に
事業
イ)
経営の研修セミナー開催
ロ)
市民大学の開校
ハ)
青少年交換の実施
小学生芸術劇場開催
インターアクト発足
スクールバンドフェスティバル開催
ニ)
メタボリックシンドローム対策実施
ホ)
ロータリークラブの将来を考える
2007〜2008年度 行田ロータリークラブ
会 長  山 本 憲 作

 美しい国日本を、 明日の喜び、 明日の期待、 明日の希望の持てる国にしていくことが私たちの使命です。
 「明日の天気は変えられないが、 明日の日本は変えられる」

2007-2008年度 行田ロータリークラブ会長挨拶

行田ロータリークラブは、 昨年40周年を迎えました。 一つの区切りが終えて、
また一歩を踏み出します。 今後のロータリーの在り方を模索しながら50周年に向かって進んでいきます。
 昭和20年8月15日終戦を迎えました。 私は、 昭和21年8月7日に生まれ、 まさに戦後とともに人生を歩んできました。 今、 戦後61年が経過し、 苦難の時代から高度成長期を迎え多いに経済発展を遂げました。
その後バブルに突入し、 バブルが崩壊し経済が低迷し、失われた10年といわれたりしましたが、
ここにきて大企業に明るさが見えてきました。中小企業ではまだまだという状況が続いています。

 また、 社会情勢は毎日、 毎日犯罪が多発し、 その中でも親子間の殺人が増えています。
また中高年の自殺が増加している由々しき状態になっています。
これで日本は大丈夫か?と心配でなりません。
 私たちが、 安心して日常生活、 経済活動、 ボランティア活動が出来るのも国家がしっかりしているからできるのであってそのためには、 私たちは、 国家を自分たちの出来る範囲の中で支えなくてはなりません。
まず、 経済人であるロータリアンは、自分たちの会社をしっかりと経営し雇用を確保し拡大し納税していくことは大変重要なことであります。

 また、 地元を魅力あるまち、 住みたいまちにする為に、 地元の大学及び自治体、諸団体と連携し勉学の場を立ちあげる。そこから発信される効果により将来にわたって活力あるまちが標榜できます。
 そして、 将来国を背負ってたつ子供たちを立派に育てていく事も大切です。 子供は、国の宝です。
素直で感謝の心を持った思いやりのある子供たちを育成していきたいと思います。

 ロータリアンが、 自分たちの思いを成し遂げるためには、 健康でなくてはなりませんその為に日常生活における注意・予防が大切です。 国につくすということは、 まずは自分のことは自分で
しっかりやるということです。 それとともにいろいろな分野に奉仕していく事だと思います。 その延長線上が 「国家を大切に」 につながっていきます。

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