2013-2014年度 国際ロータリーテーマ
ロータリーを
実践し 今日、ロータリーで目にすることの多くは、昔とは違います。しかし、ロータリーの土台は変わっていません。私たちの土台は、 これまでと同じように、ロータ リーの中核的価値観、すなわち、奉仕、親睦、多様性、高潔性、リーダーシップです。これらの価値観こそが、ロータリアンとし て私たちを定義づけるもので す。私たちは、これらの価値観に従って生き、地域社会にこれらの価値観を広めようと努力しています。 私たちは、推薦され、その推薦を受諾することを選択してロータリーに入会しました。そして、入会した後にも、日々、選択を 行っています。それは、ロータ リー・クラブの単なる一会員でいるか、真のロータリアンとなるか、の選択です。 ロータリアンであるということは、週に1度例会に出席するよりも、ずっと大きな責任です。それは、独特な方法で、世界を見る こと、そして、その世界におけ る自分の役割を見ることです。地域社会の問題を自分自身の責任として受け止め、それに基づいて行動し、イニシアチブを発揮 し、最善の努力をすること、簡単 な道ではなく、正しい道を歩むことを意味します。 私たちは皆、世界をより良くする活動に自ら参加するために、ロータリーに入会しました。人生におけるあらゆる物事と同じよう に、ロータリーの奉仕では、努 力すればするほど、多くを得ることができます。形だけの努力だけなら、大した成果は上がりませんし、本当の満足感は得られな いでしょう。しかし、ロータ リーを真に実践し、ロータリーの奉仕と価値観を日々活かす決意をすれば、自分がいかに素晴らしい影響をもたらすことができる かが見えてくるでしょう。そう して初めて、人々の人生を真に豊かにしようというインスピレーション、やる気、パワーが沸くのです。そして何よりも、あなた 自身の人生が一番豊かになるは ずです。 2013-14年度のロータリーのテーマ、そして私から皆さんへのチャレンジは、「ロータリーを実践し みんなに豊かな人生 を」です。 皆さんは、ロータリーの襟ピンを身につけることを選択しました。これからどうするかは、皆さん次第です。 ロン
D. バートン
2013-14年度RI会長 |
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